- HOME
- よくある質問
診察の予約はできますか
申し訳ありませんが、時間指定の予約はしておりません。混み合う時間帯もありますので、午前8時半以降にお電話をいただければ、来院していただく時間の目安をお伝えすることはできます。
健診はどのように受けたらよいですか
国が主体で行うのは、特定健康診査、後期高齢者健康診査です。特定健診(いわゆるメタボ健診)については、40歳~74歳までの方には通知がきます。浜松市からのがん検診とは別になります。がん検診(肺、大腸、前立腺)、節目検診(骨粗鬆症、肝炎)は随時行っています。胃がん検診では、平成23年度から内視鏡検査が可能になりましたが、当院では施行できませんので、ご希望の方は実施可能な施設にご紹介申し上げます。
検診で心電図異常といわれたのですが?
一口に心電図異常といっても、すべてが治療を要するものとは限りません。症状、診察所見や心臓病のリスクなどを加味して、方針を決める必要があります。検診の場合は、実際の心電図が添えられているわけではないので、場合によって当院で心電図を再検査させていただく場合があります。その上で、対処をご説明申し上げます。
循環器の病気ってなにを診るのですか?
心臓(心筋梗塞、狭心症、心不全など)、血管の病気(大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症など)が中心となります。こうした病気の早期発見、大きい病院での治療後の引継ぎ、またこうした病気のもととなる生活習慣病や動脈硬化の予防にも力を入れています。もともとは内科という大きい範疇のなかにあるものです。からだについての心配事は科名にかかわらずご相談ください。
子宮頚がんワクチンは接種できますか?
浜松市の公費接種は4価ワクチンと9価ワクチンが使用可能になっています。4価と9価ワクチンのカバーする範囲が異なりますが、2価,4価ワクチン接種済の方が、9価ワクチンをうちなおす必要はありません。不安や不明なことがある方は、ご相談下さい。
ジェネリック医薬品がほしい
ジェネリック薬品(後発医薬品)はすべての薬品に対応しているわけではありません。変更可能な薬品については、ジェネリック医薬品の利点、欠点をお話した上で、院内で対応できないものについては、院外薬局にお願いしています。お気軽にお申し出ください。また院外処方せんの方は、院外薬局でご希望の旨、お伝えください。
よく風邪をひくのですが?
風邪は主にウイルス感染によっておこり、年間を通して、その時期に流行しやすいものがあります。また、種類も多く、1回かかってもそのシーズンにまたかかることもあります。お子さまでは手を口や鼻に持っていくことによってウイルスを自分でとりこんでしまうこともあります。外出後のうがい、手洗いは、冬場だけでなく常に心がけると良いようです。稀に免疫が低下して感染を繰り返すこともありますが、治りにくかったり、重症化したり、普通の風邪とは少し異なる経過をとります。
子供を診てもらえますか?
プライマリ・ケアを行う医師として可能な範囲で診療させていただきます。小児科の受診が必要と判断した場合は、速やかに紹介をさせていただきます。予防接種についてわからないことがある方は、ご相談ください。
今年度も特定健診はありますか?
平成20年度から、40歳から74歳の国民健康保険加入者を対象とした特定健康診査と75歳以上の方が対象の後期高齢者健康診査が継続されています。今年度も、従来通り行われる予定です。浜松市のがん検診も順次送付されますのでご確認ください。検査ご希望の方は、事前に日程の予約をお願いします。
禁煙をご希望の方へ
喫煙を長く続けると、肺の力が落ちて息切れや咳が長く続くCOPD(肺気腫、慢性気管支炎)という病気になったり、肺がん、心筋梗塞、狭心症などの病気にもかかりやすくなります。当院では保険診療を用いた12週間の禁煙プログラムを実施しています。禁煙をしたいという方は、お気軽にお申し出ください。
薬剤耐性菌対策について
抗菌薬は、細菌感染症に対して使用されます。乱用することで、抗菌薬の効かない薬剤耐性菌が増えてきてしまいます。風邪や下痢などに抗菌薬を使ってもよくならないどころか、副作用のみ現れることがあります。当院では、感染症の診断に診察所見の他、迅速検査、グラム染色を用いて、起因菌を推定するようにしています。今まで当院で検出した細菌の抗菌薬感受性データをもとに、抗菌薬を選択するようにしています。